ジャガードタオルとは?特徴やメリットを徹底解説します


織りが違う!ジャガードタオルの概要
ジャガードタオルとは、すでに染色してある2色の糸を使って織り方でデザインを表現したタオルのことです。インクを使ったプリントタオルよりも、タオル本来の味を出せるのが特徴です。ジャガードタオルの主な織り方には、毛違いジャガード織やフラット織があります。通常のタオルが縦糸と横糸を交差させて織っていくのに対し、2色毛違いジャガード織では縦糸とパイル糸を自由に上下させながら織ります。そうすることで、凹凸のあるふっくらとしたタオルが出来上がります。また、2色以上使って織ったタオルの裏面は表面が反転したデザインになるため、リバーシブルでも使えます。2色毛違いジャガード織は柄が大きければ大きいほど、デザインが映えるのが長所です。一方、フラット織では2色の糸を使って、裏表平らな状態でデザインを織り込んでいきます。フラット織は細かいデザインを表現するのに適していて、比較的短期間・低コストで仕上げられます。パイルやシャーリング生地のタオルに比べれば、吸水性に劣りますが、細かいデザインを求めるならフラット織でしょう。
ジャガードタオルならではのメリット
ジャガードタオルの大きなメリットは「生地の立体感」「やわらかい質感」「高い保温性・吸水性」の3つです。特に厚みがあり上品な2色毛違いジャガードタオルでは、タオルの全面がパイル地(ループ状)になっているため、保温性・吸水性に長けています。そのため汗をかきやすい夏場やスポーツ時はもちろん、寒い時期で体を温めたい時にも活躍してくれます。さらにジャガードタオルは糸自体を染めているため、色落ちしにくく生地もしっかりしています。長期間使い続けられる耐久性もジャガードタオルの強みです。肌にやさしい質感のタオルが、体を包み込んでくれる感覚に心が温められるでしょう。
ジャガードタオルの納期と価格は?
納期目安は約25~40日ですが、製作枚数や二次加工によって変動があります。ジャガードタオルはタオルを作る工程と同時に、糸を織ってデザインも行うため、製造前に入念な型作りが重要になります。表現するデザインによっては、細かく型を作っていく必要があるため、プリントタオルよりも納期が長めに設定されているのです。
「ラブラボタオル」で100枚注文の場合は以下のお値段になります。
2色毛違いジャガードタオルのフェイスタオル(約34×80cm) 型代44,280円+1枚単価734円
ラメマフラータオル(約20×110cm) 型代47,520円+1枚単価1210円
フラット織ジャガードタオル(約25×110cm) 型代48,600円+1枚単価896円
枚数が多くなるほど、タオル1枚あたりのコストを抑えられます。
ジャガードタオルで仕上がりに一工夫を
タオルは、わたしたちの日常生活に欠かせない毎日使うもの。中でもすべてにおいて高品質なジャガードタオルは、プレゼントでもらえたら嬉しいアイテムでもあります。もしも好きなアーティストのジャガードタオルが売っていれば、その高級感に惹かれて多くの人が購入するはずです。そこで、社名やロゴを入れてノベルティータオルを作れば、企業PRや販売促進につながります。ライブやフェスの物販で、一際目立つジャガードタオルが売られていれば手に取るファンも増えるでしょう。タオルはお手頃な価格で買えるため、需要の高いグッズの1つです。ライブ中にタオルを回すなど、観客と一緒に盛り上がれるように工夫しているアーティストもいるくらいです。
ワンランク上のジャガードタオルで、オリジナルタオルを作ってみませんか?
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ラブラボタオル編集部

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