2018/08/28

ノベルティの手ぬぐいはプリントが大切

ラブラボタオル編集部

日本の伝統的な文化ともいえる手ぬぐいは、どこか懐かしくて温かみがあります。若い人にとっては斬新なので、ノベルティとしてはもちろんライブやイベントで販売するにももってこいです。とくに、手ぬぐいのプリントを何にするかはとても大切ですが、どうやってオーダーすればいいかわからない人も多いのではないでしょうか。そこで、おすすめのプリントを3つ紹介し、ノベルティとして喜ばれる手ぬぐいの作成方法を解説します。

ノベルティの手ぬぐいで欠かせないプリント

タオルに比べると生地が薄く、手ぬぐい特有の風合いを出すことができます。通気性もよく、老若男女を問わずに使用できるのが手ぬぐいならではのメリットです。かさばらず持ち運びに便利なのも特長で、さまざまな用途で使うことができるのが特長といえるでしょう。手ぬぐいの印象を決めるのはなんといってもプリントです。ノベルティとして配る場所や配る相手の性別、年齢などを考慮し、受け取った人に喜んでもらえるものを作る必要があります。
また、社名やイベント名を入れることで販促用としても役に立つのがオリジナルの手ぬぐいの特長です。宣伝効果を高めるためにも、受け取った人が普段使いしたくなるようなプリントを入れるようにしましょう。

おすすめのプリント3つ

手染めではなくプリントの手ぬぐいはシルクスクリーンプリントが主に使用されます。これは、印刷したいデザインをあらかじめ決めておき、型の網目越しに顔料インクを塗って柄をプリントしていくものです。職人が1枚ずつ染めていくものとは違い、安価でカラフルな手ぬぐいを作ることができます。文字やイラストなど、細かいデザインにも対応できるのがプリントの手ぬぐいの特長といえます。
おすすめのプリント1つ目は、顔料範囲制限プリントです。手ぬぐいのサイズに対して余白を取ることで、低価格で作ることができます。白い枠のような余白が残りますが、プリントそのものに影響はないので安心してください。顔料インクが裏まで染みないのもポイントです。
2つ目は、全面プリントです。範囲の制限がなく、前面にプリントできるのがこちらの特長といえます。手ぬぐいの端までデザインできるため、インパクトと高級感が出せるのです。顔料が手ぬぐいを覆うデザインの場合、ややゴワついた手触りになる傾向があります。しかし、使ううちに柔らかくなっていくのであまり心配はいりません。
3つ目は、インクジェットプリントです。フルカラーでもっとも色鮮やかなプリントを施せるのがメリットといえます。生地に直接インクを吹き付けてプリントするので、より繊細なデザインが可能になるのです。写真をそのままプリントしたり、グラデーションを表現したりと、次世代プリントとして注目を集めています。

ノベルティの手ぬぐいに入れたいプリント

ライブやイベントで配布するものであれば、イベントの名前を目立つようにデザインするのがいいでしょう。ひと目で見てわかるようなものなら宣伝効果が狙えるのでベストです。
また、そのイベントをイメージするモチーフやイラストなどを入れるのもおすすめ。イベントに合ったプリントを心がけつつも、年齢や性別を問わず幅広い世代の人が使えるものをデザインするのがいいでしょう。
テーマカラーを決めて統一感をもたせると洗練されたイメージになりますし、あえて目立つ色を差し色として使用し、ロゴやイベント名にインパクトをもたせるのもおすすめです。配布する場所やイベントのイメージを崩さず、普段使いもできるプリントがベストといえます。

プリントにこだわった手ぬぐいでイメージアップ

ノベルティの手ぬぐいは手に取ってもらいやすく、使ってもらえばその宣伝効果が期待できます。しかし、どうせ作るなら受け取った人に喜んでもらえるこだわりのプリントを作りたいものです。プリントの種類をきちんと理解し、デザインにもこだわることですてきな1枚ができあがります。オリジナリティのあふれる手ぬぐいを作って、ぜひ有効に活用してみてください。

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