2018/07/29

販促品におすすめ!オリジナル手ぬぐいのメリット

ラブラボタオル編集部

伝統的な日本の手ぬぐい。昔から手ぬぐいは、日本人に欠かせない日用品として布巾や日よけなどに使われてきました。最近は、レトロ感があることで若い人からも人気があります。手ぬぐいはタオル代わりに使うことができ、首に巻くことで防寒や日焼け防止にもなります。アイデア次第でさまざまな使い方ができる手ぬぐいは、低コストでありながら年代を選ばず日常的に使ってもらえる優秀なアイテムなのです。今回は、オリジナル手ぬぐいのメリットや種類について紹介します。

販促品やノベルティはどう選ぶのが正解?

販促品はターゲットに合った実用性のあるアイテムを選びましょう。受け取った人にとって使い道がなく、すぐに捨てられてしまうのでは印象に残りません。「もらっても困らない」とされるポケットティッシュは街で配布されているのをよく見かけますが、たとえ受け取ってもらえても満足度やお得感はあまり得られません。ビジネスパーソンには毎日使う文房具、主婦ならキッチン用品というように、受け取るお客様にとって価値や実用性を感じられるものを選ぶようにしましょう。

販促品やノベルティに!オリジナル手ぬぐいを選ぶメリット

収納にも困らない手ぬぐいには、さまざまなメリットがあります。まず、手ぬぐいがおすすめできる理由として、「使う人を選ばない」ことがあげられます。主婦ならキッチンクロスやランチョンマットとして使ったり、お弁当を包んだりすることもあるでしょう。ビジネスパーソンなら、ハンカチより面積が広くタオルよりかさばらない手ぬぐいは、汗ばむ季節にも重宝します。また、手ぬぐいは吸水性に優れ、面積は広いのに小さく畳むことができるため、「場所を選ばずにさまざまなシーンで使える」という特徴があります。万が一お客様にとって使い道がなかったとしても、「使うときがあるかもしれない」と取っておいてもらいやすいこともポイントが高いです。

プリント手ぬぐいと本染め手ぬぐいの違いとは

手ぬぐいは、印刷方法によって「プリント手ぬぐい」と「本染め手ぬぐい」の2種類に分けられます。プリント手ぬぐいと本染め手ぬぐいの大きな違いとして、まず「触り心地」があげられます。プリント手ぬぐいは、生地の表面がパリッとしています。印刷する面積が広かったり、プリントカラーが濃い色であったりすれば、よりパリッとした質感になります。一方、本染め手ぬぐいは、色が入っている面積が広くても柔らかいままの質感に仕上がります。顔料を使わず、最後の工程で水洗いをするためです。
つぎに、デザインの見た目に違いがあります。プリント手ぬぐいは、型を使ったシルクスクリーンという方法でプリントするため、細かいイラストや文字であっても綺麗にくっきり仕上げることができます。ただし、細かすぎる線や1ミリ以下の点は消えてしまう可能性があります。それに対して、本染め手ぬぐいは、工程上カラーを多く入れたデザインやグラデーションには向きません。また、2ミリ以下の線や点は消えてしまう可能性が高くなります。
さらに、手ぬぐいの裏面にも違いが出ます。プリント手ぬぐいの加工は、ペンキで色を塗っていくイメージです。表面のデザインが裏面に多少透けることはあっても、裏面までは発色されません。一方、本染め手ぬぐいは、生地に染料を注ぎ浸透させる方法で製作するため、表面の反転したデザインが裏面にしっかり反映されて仕上がります。
プリント手ぬぐいと本染め手ぬぐいは、それぞれ特徴があります。柔らかい質感にこだわる場合は本染め手ぬぐいをおすすめしますが、デザインを主張したい場合や装飾用などではプリント手ぬぐいのほうが喜ばれることもあります。イメージ通りの手ぬぐいに仕上がるよう、デザインや希望に沿った選び方をするのが大切です。

温もりあふれる手ぬぐいでお客様の心を掴む!

手ぬぐいは、タオルのようにサイズの大小によって使い分けることがなく、1枚でさまざまな使い方ができる便利で優しいアイテムです。そして、場所を選ばず使うことができ、収納に困らないアイテムでもあります。オリジナルのデザインを気に入ってもらうことができれば、それはお客様の宝物にもなり得ます。受け取ったお客様に「いつでも思い出してください」という想いを込めて、オリジナルの温もりあふれる手ぬぐいを作りましょう。

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