2018/04/09

フルカラーのマフラータオルを作りたい!注文前の確認事項とは

ラブラボタオル編集部

マフラータオルは、他のタオルに比べて用途が広いところが特徴です。そのため、フルカラーのオリジナルデザインでマフラータオルを作りたいという人は多くいます。しかし、イメージ通りのタオルを作るためには、いくつかの注意点があります。イメージとは違うタオルができあがる事態を防ぐため、注文前に確認しておきたいことをまとめました。

マフラータオルのサイズはどのくらい?

まず確認しておきたいのは、マフラータオルのサイズです。一般的に、マフラータオルというのは細身で長いタオルのことを指します。縦の長さは約19~25cm、横の長さは約110~120cmです。フェイスタオルよりも「縦が短く」「横が長い」という大きさで、より肩にかけやすくなっています。また、横の長さが同じくらいのものにスポーツタオルがありますが、それよりも縦の長さが短いので、タオルを振り回して応援することも可能です。染料やタオル生地などの種類によって微妙に大きさが異なるので、「イメージに合うサイズかどうか」について注文前にホームページで確認しておきましょう。

マフラータオルは用途も幅広い

マフラータオルはさまざまな用途で使えます。定番なのは、スポーツチーム・サークル・大会応援用としての利用です。観客席でタオルを掲げることで応援のアピールにもなりますし、汗をぬぐうこともできます。不要なときは、首にかけておけるところもマフラータオルのメリットです。スポーツ大会のノベルティとしての利用や、チームメンバーでおそろいのマフラータオルを持つこともあります。

また、コンサートやライブでの用途も一般的です。この場合でもスポーツ観戦と同様に、応援として使用できますし、タオルを回して盛り上がることもできます。デザインを考えてライブの物販で販売したり、自分の好きなアーティストを応援するために、アーティスト名の入ったオリジナルタオルを作成したりする人もいます。

このように、マフラータオルはタオルとしての使用だけではなく、デザインをアピールすることもできるタオルです。学校にも持ち込めるものなので、文化祭や体育祭で使用することもできます。大会やライブ用におそろいのタオルを用意すれば、一体感が生まれることでしょう。また、オリジナルのデザインのタオルを用意することで、個性をアピールすることもできます。

どんな色になるか発注前にチェックを

マフラータオルの染色方法には、いくつかの種類があります。同じ色で発注しても、染色方法によっては少し違う色になることがあります。そのため、「どのような色になるのか」を確認し、最もふさわしい染色方法を選びましょう。その際、染色方法による得意・不得意の違いも知っておくと、よりふさわしい選択が可能です。例えば、顔料インクを使用した場合は、にじみが少ないので細かい柄の表現ができますが、その反面、洗濯するたびに色が落ちてしまいます。また、染料インクを使用した場合は、タオル自体を染めるので着色部分の多いものに向いていますが、多少インクがにじむことがあることがデメリットです。このように、染色方法によって得意とする表現が異なります。染色方法を選ぶときには、色だけではなく、「デザインもきちんと再現されるかどうか」を確認しましょう。その際には、ホームページに載っている画像を参考にするとイメージしやすくなります。

イメージ通りのフルカラーマフラータオルを

マフラータオルは、タオルとしての使用はもちろん、首にかけやすいことやデザインできる範囲が広いことから、応援としての使用も可能です。そのため、販売用に製作されることも多くあります。そのような場合はもちろん、個人用の場合であっても、イメージ通りのタオルが作成できるかどうかが大きな問題です。まずは、マフラータオルのサイズや用途が目的に合っているかを確認しましょう。そして、発注前にホームページで「どのような染色方法が選べるのか」「イメージ通りの色・デザインが再現できるかどうか」をチェックするようにしてください。オリジナルのマフラータオルを作ることで、個性のアピールやチームの一体感を演出してみてはいかがでしょうか。

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