2018/04/09

名入れタオルを即納品してほしい!発注前のチェックポイント3つ

ラブラボタオル編集部

社内イベントや社外向けの販促品、実業団のスポーツチームの応援グッズなどでおそろいのタオルを作ると一体感が生まれ見た目にも華やかになります。名前が入っているため宣伝効果も抜群です。急に名入れタオルが大量に必要になった場合は、発注前に3つのポイントに気をつけるとスムーズな注文ができ納品が早まる可能性が高くなります。そこで、今回は名入れタオルを注文する際のポイントについて紹介します。

タオル発注のポイント1:納期

できるだけ急いで納品してほしい場合は、「どの程度の日数がかかるのか」が一番気になるかもしれません。納期は、プリントの種類や枚数、2次加工などの有無などにより変わります。比較的早く納品できるのは、約7日で発送可能な「シルクプリント枠有」です。ただし、条件があります。タオルの種類はフェイスタオル、マフラータオル、スポーツタオルの3種類で、枚数が30~150枚までに限られます。他には印刷ではなく「刺繍」でも少量からの名入れが可能です。納期は約7~30日となりますが、ワンポイントでのネーム刺繍なら早めの納品が期待できるでしょう。

しかし、オリジナルデザインや複雑な加工に対しては時間がかかることを覚悟したほうが良さそうです。少し納期が遅くなりますが、「インクジェット」なら最短で約15日で納品ができます。少量から名入れができ、鮮明な写真やイラスト、複雑なデザインのフルカラー印刷にも万能に対応可能です。タオルコースターやミニタオルなど、小さいものからジャンボバスタオルまで、選ぶタオルの大きさに制限がなく鮮やかに仕上がるのが魅力といえるでしょう。

タオル発注のポイント2:仕上がりの色合い

たとえば、印刷の色に赤を選んだ場合、本人の赤のイメージは真紅や朱色に近い赤など、それぞれに異なるでしょう。タオルに印刷する場合も、選ぶタオルの生地により思い通りのイメージに仕上がらないことがあります。それは、タオルの生地が影響しているのです。これは、写真をプリンターで印刷した場合を想像するとわかりやすいでしょう。写真用の光沢紙、マット紙、普通紙などでは紙質によってそれぞれに発色が異なります。人により、「くっきりした色合い」「くすんだ感じ」「濃淡がボヤける感じ」などの特徴があり、用途により使い分けていることが多いでしょう。

タオルのプリントも、それと似たようなものだと考えることができます。タオル生地にも、表面が滑らかで文字や絵柄がくっきり仕上がる「シャーリング生地」、大きくハッキリした形のロゴなら大丈夫でも細かいデザインは不鮮明になる「パイル生地」があります。また、目の粗いものよりは細かいもののほうがきれいに仕上がる傾向です。仕上がりの色合いを重視するなら生地選びにもこだわってみることをおすすめします。また、同じ色を指定しても、タオルの下地の色が濃いものと淡いものでは印象も変わってくるでしょう。仕上がりの色合いにこだわりたいなら、発色もよくデザインが際立つ「シルクプリント枠有」が低コストで納期も早いためおすすめです。

タオル発注のポイント3:支払い方法

支払い方法は「銀行振込」「代金引換」「クレジットカード」「コンビニ払い」の4通りから選ぶことができます。金融機関への口座振込は、銀行・郵便局ともタオルの出荷予定日の前日までに商品代金を手数料負担で振り込んでください。間違いなく入金されたことが確認されてからタオルが発送されます。代金引換は、商品の到着時に運送会社へ商品代金と代引き手数料を合算して支払ってください。商品の金額により代引き手数料が異なるため注意しましょう。

クレジットカードの場合は、決済代行会社の「ゼウス」を利用しカード情報を入力することにより決済が完了します。ただし、決済専用URLの有効期限の3日以内に手続きをしないとクレジット決済が無効になってしまうため気をつけましょう。コンビニ払いは、高校生限定の後払いで利用することができます。少しでも早く納品してもらうためには、振り込みの場合は確実に発送予定前日までに済ませることです。

ポイントを押さえれば名入れタオルも即納品

名入れタオルは比較的早く納品してもらえる商品ですが、注文内容に不明な点があると連絡を取り合いながら不明点を解消しなければなりません。確実に注文するには、名入れタオル専用の注文FAX用紙やタオルの印刷可能範囲を示したテンプレートに、漏れや間違いのないようにしっかりと記入することが必要です。データ入稿の際はデータ形式にも気をつけましょう。ファイル形式がjpegの場合は解像度も指定以上の高画像で送ってください。文字データは文字化け防止の処理が必要になります。

画数の多い漢字は線幅や線間隔が規定以上に空いていないと鮮明に印刷ができません。手書き入稿の場合は、書体やインクの色を選べば、プロのデザイナーがデザインしてくれます。修正があれば1回までは、無料で行ってもらえる傾向です。web入稿の場合は、ファイルサイズに気をつけましょう。容量に応じデータを圧縮する必要があります。また、MOやCD-Rに保存したデータを郵送で送ることも可能です。

近くに支店があれば店頭で注文するのが一番確実でしょう。しかし、web注文でも、正しい完全データが入稿されていれば問題ありません。名入れなら手書き入稿でもデザインまでにそう時間はかからないでしょう。修正のやり取りや、2次加工などもなくタオルの在庫に不足がなければ、比較的早い納品が可能です。

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