2018/03/20

展示会のノベルティはなにがいい?販促グッズでおさえたいポイント

展示会でクライアントに渡す販促グッズはどのようなものが良いか悩ましいものです。ノベルティはただの「モノ」としての価値のみならず、それを通じて自社のPRをすることのできる絶好のアイテムでもあります。その例のひとつとしてオリジナルタオルをノベルティとして渡す際におさえておきたいポイントをいくつか紹介します。

邪魔にならず持ち帰りやすいハンカチタオル

タオルは私たちの日常で欠かせない生活用品です。手洗いや洗顔後に使ったり汗を拭ったり、さまざまな用途で利用できる便利な雑貨のひとつなので、もらえるとポジティブな感情を抱きやすいものといえます。ただ展示会のノベルティとして渡す際、あまり大きなサイズのタオルだとクライアントは持ち帰るのに不便を感じてしまう恐れがあります。そんなときに邪魔にならずに持ち帰りやすいのがハンカチタオルです。ハンカチタオルはコンパクトに折りたたむことができるので、男性なら服のポケットにしまうこともできますし、荷物の多い女性も普通サイズのタオルよりバッグに収納しやすいでしょう。また、ハンカチタオルは普通のハンカチよりも厚みがある分、吸水性にも優れています。持ち運びしやすいことから、より多くの機会に使われることが期待できます。

普段使いできる刺繍デザインタオル

オリジナルタオルは自社をPRするデザインであるのはもちろんですが、同時に相手から喜ばれて使いたいと思われるものが望ましいでしょう。タオルのデザインに刺繍を加えると繊細さがアップする分、おしゃれ好きで持ち物にこだわりのある女性からも喜んでもらえる可能性が高くなります。デザインにもよりますが、刺繍を施したデザインタオルはターゲットを絞った販促グッズとしても有用です。普段使いできるような素敵なデザインタオルなら、ノベルティとしてもらっても大変喜ばれるでしょう。

持ち主を選ばないフェイスタオル

フェイスタオルは老若男女問わず、幅広い人に使われ親しまれているタオルです。また、ハンカチタオルや刺繍入りのデザインタオルに比べてもメッセージを入れやすいので、広く自社PRをしたいときにおすすめです。社名やロゴマークを大きく入れることもできますし、メッセージを入れて印象づけることも可能です。面積が広いので、色使いやイラストにこだわってみても良いでしょう。フェイスタオルは特に家庭内での利用頻度が高いので、手荷物の負担にならない限りは何枚もらってもありがたいものです。持ち主を選ばないものなので、自社のイメージを自由に表現・宣伝したい場合にもおすすめです。

展示会ならオリジナルタオルで心をつかむノベルティを

展示会のノベルティは、ただ自社のPRをするだけの一方的なものではなく、クライアントから喜ばれるものが望ましいといえます。オリジナルタオルにはさまざまなサイズや用途のものがあるので、クライアントのニーズに合うタイプのものをパターン化して作ることができます。展示会やイベントなど、各目的に合わせた販促品としてオリジナルタオルを作り分けるのもひとつの方法でしょう。

また、オリジナルタオルは個人の方でも製作でます。特別な記念日やイベントで相手に喜ばれるものを贈りたいという方におすすめです。オリジナルタオルは文字やイラスト、写真などもプリントできるので、製作すること自体が記念になります。結婚の際の両親や親戚、友人への贈り物としても喜ばれるでしょう。

オリジナルタオルは、贈る相手によってそれぞれ自由にデザインして製作することが可能です。ノベルティとして検討する際も、どんなタイプのオリジナルタオルをどんなクライアント向けに製作するのかを考える楽しみがあります。オリジナルタオルはただ一様に作るのではなく、ちょっとしたデザインの工夫でノベルティとしての価値が変わってくる面白いアイテムといえるでしょう。販促グッズのひとつとしてぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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