2018/02/13

販促物は売れる効果が得られないと意味がない

ラブラボタオル編集部

販売促進物(販促物)とは、商品やサービスの認知度を上げる目的で無料配布されるアイテムのことです。企業名や商品名、サービス名などが印刷された手ぬぐいやタオル、ボールペンなどをもらった経験がある人は多いことでしょう。販促物は最終的に売り上げアップにつながらなくては意味がありません。そのためにはどのようなことに注意すればよいのでしょうか。

販促物に使われる代表的なものとは

名入れタオルや手ぬぐいは、多くの企業で広く使われている代表的な販促物です。いつの時代においてもタオルや手ぬぐいは生活の必需品となっており、もらって困るという人はまずいません。販促物のコストは最小限に抑える必要がありますが、タオルや手ぬぐいなら薄くてかさばらず安価に作れることに加え、名前をプリントするのも容易なので販促物としてうってつけです。のしをつけて挨拶用のアイテムとして活用することも可能です。ボールペンやティッシュなどといった他の販促物に比べても、日常のシーンに取り入れやすく長く使ってもらうことが期待でき、持続的な宣伝効果を発揮する優れた販促物といえるでしょう。

こんな販促物がおすすめ!

販促物の一番の目的は、顧客に社名や商品名を覚えてもらうことにあります。そのため販促物を顧客の生活に取り入れてもらうことが成功のカギとなります。販促物には、一部の人だけに認められるようなオシャレさやカッコよさは必要ではありません。むしろあまりに個性的な販促物は、多くの人に使ってもらうチャンスを狭めてしまうことになりがちです。また広告臭の強いパンフレットやチラシは、一時的で一方的な効果しか期待できません。一方、日常的に使うタオルや手ぬぐいのようなアイテムであれば、そこに名前が印刷されていても気にする人はあまりいません。もらったばかりの新品のタオルを名入れだからという理由で捨てる人は少ないでしょう。顧客の日常生活に入り込むことに成功すれば、企業や商品の名前を目にする機会も自然と増え、認知度を上げることになるのです。販促物を選ぶなら、企業名や商品名を自然なかたちで覚えてもらえるようなアイテムがおすすめです。

売れる効果のある販促物って?

販促物を作っても、売り上げアップにつながらなくては意味がありません。どのような販促物であれば売れる効果が期待できるのでしょうか。マーケティングにおいて、商品名や社名について接触回数が多いほど顧客が親近感を抱きやすいことが分かっています。これをザイオンス効果と呼んでいます。マーケティングで成功するためには、顧客に企業や商品のファンやリピーターになってもらうことが不可欠です。普段使う日用品に印刷された名前を繰り返し見ることで、顧客はそこに親しみを覚えるようになるため、売り上げアップが期待できます。長く使えるタオルや手ぬぐいは、販促物の優等生といえるでしょう。

販促物にはオリジナルタオルがおすすめ

オリジナルタオルが安く簡単に作れるようになっています。単にタオルに企業や商品の名前を印刷するだけではなく、デザインや大きさなども自由に選べるので、用途や予算に合わせた多様なタオルの製作が可能です。ハンドタオルやフェイスタオルなど一般的なサイズのものだけでなく、マフラータオルやスポーツタオルといった少し大きめのタオルも人気があります。印刷の方法もバリエーション豊富で、通常の顔料プリントに加え、染料印刷やインクジェット印刷、刺繍などから選ぶことができます。毎年配布するタオルを色違いにしたり、マスコットキャラクターのデザインを取り入れたりしてコレクションとしての価値を付加するのも1つの方法です。販促物には売り上げアップにつながらない失敗も少なくありません。そのため製作においてはコスト管理も重要です。複数のオリジナルタオル業者のサービス内容をしっかり比較検討して、売れる効果が期待できるオリジナルタオルを作りましょう。

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