2017/12/21

使いやすい!薄手のフェイスタオルが便利な理由

ラブラボタオル編集部

フェイスタオルを選ぶ際にどのような選び方をするでしょうか。タオルを1つ選ぶときにも「タオルの厚さなんて気にしていない」という方もいれば、「お風呂あがりはフワフワのタオルじゃないとダメ」という方もいます。薄手のフェイスタオルは日常のさまざまな場面で活用できる非常に便利なタオルです。そこで、今回は薄手のフェイスタオルが便利な理由についてご紹介します。

フェイスタオルの厚さは?

フェイスタオルの厚さや重さは匁(もんめ)という単位で表されます。一般的な家庭で使われるフェイスタオルは200匁という重さで、グラムでいうと約62.5グラムです。タオルは同じサイズや大きさでも重さが違うと、使う場面も用途も変わってきます。ホテルで使うような厚みのあるフェイルタオルは肌触りが良い傾向です。高級感を感じますが一度濡れてしまうと非常に重く、乾きにくくなってしまいます。一方、温泉旅館で使うような薄手のタオルは、濡れてもすぐに乾きますし、持ち運ぶにはあの薄さがちょうどよいといえるでしょう。使う場面に応じてタオルの厚さを変えることで、いつもより少し生活が便利になります。

薄手のフェイスタオルは利点がたくさん

タオルには乾いたまま使用するドライユースのタオルと、濡れる場面で使用するウェットユースのタオルがあります。ドライユースに適しているのは肌触りのよい厚手のタオルですが、薄手のフェイスタオルはウェットユースに一番適しています。タオルを濡らして使うウェットユースでは、汚れを落とすことが主な目的になります。お風呂で体を洗うときや、テーブルの台拭き、おしぼりなど水分を含んでも重くならず、しぼりやすい薄手のフェイスタオルが最適です。さらに、汚れがタオルにしみ込んだ場合、厚手のタオルでは汚れを落とすのが大変ですが、薄手のタオルであれば、しぼったり濡らしたりと繰り返すのも比較的楽にできます。また、薄手なので持ち運ぶ際にも荷物がかさばりません。旅行に持っていくのはもちろん、好きな歌手のライブやスポーツ観戦、公園にピクニックに行くときなどさまざまな場面で活躍してくれるでしょう。

用途によって厚さを使い分ける

一般的にフェイスタオルの厚さは加工方法の違いによって変わってきます。多くのタオルは「パイル地」と呼ばれる生地の織り方に加工されています。パイル地は1本の糸をループさせて織っていく方法で、タオル独特の肌触りと吸水性を作る加工方法です。このパイル地にもロングパイルとショートパイルの2パターンがあり、厚手でフワフワのフェイスタオルはロングパイルの方法で織られています。洗顔後に顔を拭く場合など肌触りを気にする場面では、ロングパイルで織られているフェイスタオルがピッタリです。一方、ショートパイルとは、糸のループが短く織られているためパイルが抜けにくく、洗濯を重ねても生地がヘタレないという特徴があります。炊事や掃除など何度もタオルを洗濯するときには、このショートパイルのタオルを選ぶと何回でも使いまわしが効くので便利です。使う用途に合わせてタオルの厚さを使い分けると、使いやすいでしょう。

オリジナルフェイスタオルで普段使いも楽しく

薄手のフェイスタオルには、オリジナルのプリントや刺しゅうをいれることも可能です。文化祭や学園祭、体育祭など学校行事でオリジナルのフェイスタオルを作ればクラスの団結も深まります。さらに、お気に入りの歌手やアイドルを応援するためにオリジナルの刺しゅうをいれれば、よりライブを楽しむこともできるでしょう。タオルであれば首に巻いて持ち運ぶのも楽ですし、汗を拭いたり、こぼれたものを拭いたりするときにも便利で実用的です。他にも、社名や屋号をいれたフェイスタオルは粗品としても使えますし、友人の結婚式や、卒業式など色んな場面でオリジナルタオルは活用することができます。普段何気なく使っていたタオルも、厚さ1つでさまざまな使い方があるのです。ぜひ、薄手のフェイスタオルを活用して普段使いを楽しくしましょう。

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