2017/10/05

ノベルティにぴったり!オリジナルタオルの作り方

ラブラボタオル編集部

ノベルティグッズを何にするかで悩んでいるならオリジナルタオルがおすすめです。タオルは使い勝手がよくプレゼントすれば高い確率で喜ばれ、さらに企業名やロゴを入れれば宣伝効果も期待できます。しかし、オリジナルタオルの制作には注意点もいくつかあります。ここでは、ノベルティとしてオリジナルタオルを発注するときのコツやその種類についてまとめました。

用途に合わせて大きさを決める

ノベルティのオリジナルタオルを作るとき、重要なのがその大きさです。用途に合わせてサイズを選べば、贈られた方も気持ちよく受け取ってくれる可能性が高くなります。たとえば、店頭販売の販促品としてタオルを用意するならハンドタオルのようなコンパクトサイズがおすすめです。売り子をしているスタッフが気軽に渡せるだけでなく、買い物の荷物を持ったお客さんも邪魔にならずに受け取れるからです。野外の販売イベントなら汗拭きや日よけにもなるので、フェイスタオルの配布が喜ばれるでしょう。ただし、高額商品の購入者特典としてオリジナルタオルを付けるなら、サイズの小さいタオルでは「お得感」が生まれにくいといえます。バスタオルのように大きなタオルをつけると付加価値が出て消費者の満足度も上がるでしょう。渡す場面や客層を考えながらタオルのサイズを変えることが大切です。

オリジナルタオルはデザインが重要!手書きもOK

ノベルティとしてのオリジナルタオルは「配って終わり」のアイテムではありません。受け取ったタオルにいい印象を持ってくれれば好感度の向上にも役立ち、企業のイメージが良くなれば販売する商品の信頼にもつながります。その結果「ここの商品なら安心」と認識してもらえるようになれば、リピーターの獲得も期待できるでしょう。

日常的にタオルを使ってもらうならデザイン性も非常に大切です。単に企業名がプリントされているだけのタオルでは目立ちにくく、他社との差別化を図ることは難しくなります。より強く印象づけるためにも、その企業ならではのデザインを心がけると良いでしょう。イラストやキャラクターなどを登場させて「親しみやすさ」を演出しても良いかもしれません。また、手書きのデザインもおすすめです。手書きデザインは個性が出やすく丁寧な印象を与えてくれるうえ、紙に書いた状態で業者に発注できるのでプリントする際の手間もかかりません。

プリントの種類でイメージが変わる

オリジナルタオルを作るならプリントの種類にも気を配りましょう。どんなプリントを選ぶかで仕上がりも違ってくるからです。
たとえば、幅広い分野で用いられている「フラット織ジャガード」というプリント方法では、タペストリーのように生地を編み込み、平坦でくっきりとしたプリントになることが特徴です。デザインされた文字を際立たせたいときには最適といえるでしょう。一方、写真や細かい柄をプリントするならインクジェットが適しています。フルカラーで色持ちもよくグラデーションなどの繊細な色表現ができるのもインクジェットの特長です。女性をターゲットにした販促品なら、タオルを華やかに飾るラメ入りプリントなどがおすすめです。

同じデザインでもプリント方法によっては別物のようなタオルをつくることができ、また年齢層や性別といった「どんな人に贈るか」を明確にしておくことで、ターゲットに合ったプリント方法が決めやすくなります。

作り方は簡単!デザインが決まったら入稿するだけ

オリジナルタオルを作る際に、障害となるのが「作り方が難しい」という先入観です。しかし、デザインさえ決まっていれば特に大きなハードルはありません。デザインをデータ化して業者に入稿すればタオルは簡単に作ることができます。容量やデータ形式さえ合っていれば、メールのみで発注は終わるのです。

手書きデザインの場合でも問題はありません。弊社にデザインが書かれた紙を送っていただければ対応いたします。プリント前に色合いなどは確認してもらえるので、プリントが終わってから「イメージと違う」ということも発生しなくなります。

デザインが定まらないときでも弊社にご相談いただければ、要望を元にさまざまなカラーやフォントを組み合わせたアレンジ例を見せてくれます。作り方で悩んでいるなら、まずはお気軽にご相談くださいませ。相手に喜ばれるすてきなタオルをご提案いたします。

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